今日は主に、離乳食とおむつなし育児について話題が挙がりました。
*悩みの尽きない手づかみ離乳食
離乳食は、毎日のことだからこそ子育ての中で一番の悩みになりますよね。
座談会でも参考にした「子どもの『手づかみ食べ』はなぜいいのか」という本の中から、勇気づけられるフレーズをご紹介します★60年以上保育に携わり、子どもの自主性や幸せについて真に向き合ってきた、どんぐり保育園の創設者の言葉です。
①「食べるということは命を保つこと、命を守り育てることじゃないですか。(手づかみ食べは)その自分で命を守る『食べる』という活動を『自分でやるんだ!』という一歩が始まることだと言えます」
⇒やっぱり手づかみ食べは、『汚い』『だめ!』などと子どもを否定するのではなく、子どもの意欲を大事にしてあげることにつながります。
②「大人たちは『子どもに何をどれだけ食べさせるか』には気を配っても、『自分で食べるようにする』ということにはあまり配慮できていないのではないかと思うのです。」
⇒得る情報のほとんどは『メニュー』や『量』が強調されています。だからつい、量は足りてるのか、メニューはこれでいいのかが気になっちゃいます。実は気にしすぎなくていいんだと気付かされます。
③「一口に『手づかみ食べ』と言いますが、それをやれるようになるには外の物に関心や興味を持って次々に身近なオモチャや紙切れなどに手を伸ばし、それをつかんで遊べるようになること。~腕に体重をかけて腹這いや四つ這いをいっぱいすること。こうした様々な発達のプロセスが、その基礎には必要なのです。」
⇒手づかみを始めた赤ちゃん。とっても偉いんです!!褒めてあげたくなっちゃいますね♪ハイハイも、大切な咀嚼の力につながります。
床に落としたり、ご飯をねちゃねちゃと握ったり…一生懸命食べる赤ちゃんの姿を受け止めてあげたいですね♡半分は床に落としてしまうと思うので、それを見込んで多めに用意するのがおすすめです。
ちなみに、次回はドレッシング作りを行います!!楽にできる温野菜にひとかけするだけで、もりもり意欲が増すドレッシングです。誰でも簡単にできるので一緒に作ってみませんか♪詳細はこちら★
*おむつなし育児
おむつなし育児は赤ちゃんや大人によって方法はほんと~に様々。
・おむつを外したとたんに「しー」
・おまるで「しー」
・座るのが嫌で立ったまま「しー」
・お風呂で「しー」
時期によっても、お気に入りの方法はころころ変わっていきます。
その時、そのお子さんにとってのベストな方法を見つけたいですね。
とはいっても、おむつなし育児の本当の目的はおむつが外れることじゃありません。
え!??
おむつなし育児に寄り添うことで、必然的に赤ちゃんを「良く見る」ことになります。その赤ちゃんに心寄せることが一番大事なんです!!
「お母さんが私を気にかけてくれている」「気持ち悪いのを気にしてくれている」
それが、おむつなし育児は「心地よいコミュニケーション」と言われる理由です。
うまくいった、いかないを気にしすぎず、「しっこ出て気持ちいいね~」「おむつでうんち、気持ち悪かったね~」「しー出るかな~」など、豊かなやり取りにつながるとうれしいです。
あ、語りすぎましたね。笑
忘れていましたが本日のおやつは「木能実」のおやつです。
ドライフルーツやなっつたち。
能代のお店ですが通販でゲット♡
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座談会は、参加者の方々とお話しする中で、私自身改めて気づかされたり思い出したりすることも多くとても勉強になります。
参加してくださるママたちは子どもの心地よい成長を願っているんだな・・・お子さんは幸せそうだな・・・と心から思うお話ばかり♡素敵なお話とお時間を、本当にありがとうございました!!
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