金曜日は作り置き!家族みんな一緒のメニュー〈生後10カ月頃~〉★

たまには食育アドバイザーっぽいことをしてみたいと思います。笑

食事が心地の良い時間になるように、 大人も子どもも一緒に食べる作り置きメニューをご紹介します♪

 

子育て中は料理をするのも一苦労。

離乳食を大人と別に作るとなると、

時間も倍かかっちゃいますよね。

 

私も生後5カ月半に復帰し、

バタバタした生活がスタート。

でも手作りがいい!

そして大人と同じメニューがいい!

ということで!

 

金曜日の仕事後、

食材を1週間分購入し

子どもが寝た後、

2時間かけて1週間分を

まとめて作っていました。

 

9カ月頃には、

味付けは別でも、

ほとんど大人と同じメニューで作るようになりました。

 楽ちん楽ちん!

 

*作り置きの良さ

・1日頑張ればあとは楽!

・普段買い物をしないので無駄遣いが減る!←これ意外と大きい

 

*素材の味を生かしたメニュー

いくがく教室で大切にしたいのは、素材の味を生かし、噛めば噛むほど深みが出てくるような、そんなメニューです。

 

刺激の少ない味付け、自然な素材を生かしたメニューは、脳の発達を促し、子どもの成長を妨げません。「なぜ素材の味がいいのか」についてはこちら

 

味覚を養うことにも繋がります♪手づかみ離乳食で意欲的に充分咀嚼して食べることで、さらにじっくり味わえます。3歳までに子どもの味覚は養われます。親の手を離れても、自身で食べ物を選べる知恵を身につけさせてあげたいですね。

 

*作り置きメニュー

 

(雑誌:クーヨン より)

まず大前提として、乳児はこんなまるごと煮た(蒸した)お野菜をつけてあげるのもいいですよ♪

前歯で噛み切り咀嚼を促し、充分にお野菜のあまみを楽しめます。

もちろん手づかみで!

 

 

 

そして・・・1週間分↓

①もやしときゅうりのごま和え(ささみ入り)

柔らかくゆでたもやし、きゅうり、ささみ、それから黒ゴマを混ぜる。味付けは酢。ゴマの風味をじっくり味わえますよ♪ミネラルたっぷりワカメを入れてもいいですね。

 

②かぼちゃきんとん

かぼちゃを煮詰めて形を整えるだけ。整えずそのままでもいいですよね。おやつにも最適!

 

③むね肉のそぼろ煮

脂分が少ないむね肉のひき肉と玉ねぎを煮込む。大人は醤油をつけて。

 

④豆腐入りハンバーグ

むね肉のひき肉と豆腐を混ぜてこねる。丸くして鍋に入れ、トマトと一緒に煮込む。大人はケチャップをかけて、

トマトの酸味がきいておいしい!

 

⑤ほうれん草の豆腐ごま和え

ゆでたほうれん草と豆腐を混ぜる。醤油少々と水少々、ごまを混ぜて和えるだけ。白のすりゴマもおいしいですよ♪

 

・他にもお魚を3品煮込み冷凍保存。具材たっぷりのお味噌汁は毎日欲しいですね。

・お野菜メニューがなくなったら毎日温野菜などの野菜メニューを追加します。

 ・大人は、家庭によってお肉料理を2品ほど追加すれば大丈夫!かな!?

これだけで1週間過ごせます^^

 

 

また別の1週間。

①大根の煮物

大根、生姜をたっぷりと醤油少々を混ぜて煮込む⇒子ども用。片栗粉を混ぜてもOK!

子ども用を取り出し、お肉、みりんを加え少し煮込む⇒大人用。

 

②豆腐野菜ハンバーグ

豆腐、玉ねぎ、ほうれん草(お好みでネギ、にんじんなど)を混ぜて焼く。野菜が多すぎるとくっつかなくなるので注意。

 

③たっぷりトマト煮込み⇒うどんにかける!

むね肉ひき肉、玉ねぎ、にんじん、たっぷりトマトを煮込む。お塩少々もプラス。それだけでお肉の出汁とトマトで風味が広がります。うどんにかけてうどんナポリタン?でどうぞ★大人はお好みで塩とケチャップを。

 

④なんでも煮込み

お肉、野菜、なんでも入れて煮込みます!具を少なめにしてスープにしても良し、豆乳を入れて煮込んでも良し、様々なバリエーションがあります。

 

・ちょっとお肉が多かったかな。

・これにお魚3~4種類を煮込み冷凍保存。お味噌汁も毎日。

・新鮮野菜料理を毎日1品作るだけで1週間過ごせますよ♪

 

 

 

 

 お弁当、お鍋、おみそ汁など、

これからおすすめメニューを

 どんどん紹介していきますね!