「自然」「健康」にたどり着くまで②

私自身も挑戦した発酵ドリンクは、発酵が進んでいく中で日に日に液体の様子が変わり、微生物の力を間近で感じました。

 

昔ながらの発酵食品は、腸内環境を整え免疫力をアップさせ、日本人の体を支えてくれます。

 

 

 一方、世に出回る添加物がたくさん入った食品群。

 

日本の規正が緩く海外では摂取が控えられている添加物も、調味料や加工品などの食品にたくさん含まれていることがわかりました。

 

 

そしてそれは食べ物だけでなく、シャンプー、洗剤などもしかり。人間の体には不自然な化学物質が含まれているのです。しかし、そのほとんどは必要のない物です。「菌がうじゃうじゃ。菌を殺そう」とうたうスプレー、薬用石鹸。元々人間は菌に守られているのに、菌を殺すという悲惨な行為をしているのです。

 

 

添加物や化学物質が私たちの生活に浸透したころから、何十年もかけて人間の体を変化させてしまったのです。落ち着きのない子ども、キレる子どもも添加物や化学物質の影響といわれるデータもあります。

 

 

 それでもスーパーが商品を売るのはなぜか。

それは売れるからです。

消費者が購入した分、企業はさらに売ります。

そして店頭を占領していくのです。

消費者が、人間の体をダメにする商品を増やしているのです。

 

スーパーは、力の強い大企業の商品を売るしか道はないのです。

変わるのが必要なのは消費者なのです。

 

 

いいものを選ぶ賢い消費者になりたい、

なるべく体に「いいもの」を選びたい、

そういう思いが強くなり、「自然」や「五感」をキーワードに、自身の健康、家族の健康を考えるようになりました。

 

 それがすべての始まりです。

 

 

（でも最近、友達と食事に行くときやお菓子をもらうとき、無添加のものしか食べないよねーと、すごく気をつかわれますが、普段からそんな気を張っていないので、気をつかわないでください。笑　たまいはジャンクなものも食べたい。食べ物をくれるなら大歓迎。笑）