「自然」「健康」にたどり着くまで①

 

 

自然の中で育ってきたはずの自分ですが、都会で生活する中で、「自然」になつかしみを抱くようになりました。また、出来るだけ「自然」に近い食べ物や生活用品を欲し、広い意味での「自然」を望むようになりました。

 

 

一番のきっかけは、自身の体調の変化です。

 

働きづめの毎日で、ある時体調不良が続いている自分に気づきました。

 

なんだろう、これは。原因もわからないのはこれまでなかったので、かなり悩みました。

 

 

 

まず、とにかく休もうと思いました。でも、休んでもまた起こる体調不良。なかなか解消されない。

 

考えに考え続けた結果、一つだけこれかと浮かぶものがありました。それは「白砂糖」の大量摂取です。

 

え??と思うかもしれませんが、それしかなかった。

 

 

 

昔から我が家は、砂糖は黒砂糖でした。

 

しかし、職場で大量の洋菓子の差し入れがあり、何度か一日にたくさん摂取する日がありました。

 

もちろんそれは黒砂糖ではなく白砂糖。

 

 

 

「白砂糖は体に悪い」。言われ続けてきた言葉がふと頭に思い浮かんだのです。

 

調べてみると、消化不良、免疫低下、いつも甘いものを欲するようになる中毒性…その他もろもろ、思い当たる言葉がずらり。

 

良い悪い含めいろんな説があるとは思いますが、私の中で原因はこれと決まったのです!

 

 

 

 

 

それから健康について考えました。

 

まずは元々好きだったヨガをしようと思いつきました。

 

そして、あるヨガ×食の講座で使用させていただいた、鎌倉の「木と季」というお店に出会いました。

 

自然栽培、無肥料、無農薬、無添加にこだわったお膳がいただけるカフェです。

そこで味わった一つ一つのお野菜、手作りのたれ、味付け、すべてが身に染みておいしかったのです。

 

口に広がる季節の風味、発酵食品の発酵感…これを求めていた!!と私の体が叫びました。笑

 

 

つづく・・・